幸せの定義が違うと言うことが変わってきます
みなさんこんにちは、サイモンさんです。
最近ぐずついた天気が続いているせいで、出勤に自転車が使えずに車ばかりの毎日です。
車に乗る時はだいたい音楽をかけているのですが、最近はどうも頭から離れてくれないアニメ「けいおん!」の曲を聞いて思ったことを書きます。
「けいおん!」は私が高校時代にやっていたアニメで、もちろん当時の私はしっかりはまっておりました。
けいおん!では、主人公が所属する放課後ティータイムというバンドが、劇中でいくつもの曲を歌うことでも有名ですが、私が先日聴いていた曲は第2期OP「GO!GO! MANIAC」という曲です。
その歌詞の中にこんな歌詞があります。
大人たちは言うけど 好きなことばっかしちゃ
ダメんなるっていうけど そうかな!? どうかな??
ねえ 好きなことに夢中んなってる瞬間ってさ
生きてるって感じだし…幸せだし……だからいいや。
つーかダメんなるわけない。
高校時代はこの歌詞を何とも思ってなかったですが、社会人になって仕事を始めて、自分のやりたいことをやるための時間が取れなくて日々もんもんとして今の状況でこれを聴いた時は鳥肌もんでした。
この歌で大人の言う幸せは働いてお金もらうこと
大学入学して良いとこ就職して、所謂普通の生活をすることが幸せなんでしょうか。
この歌詞みたいに、お金とか生活とかじゃなく、好きなことをすることが幸せなんでしょうか。
これは人によって意見が違うと思いますが、お金のために好きなことを我慢することは本末転倒かなと思います。
そもそもお金は、自分が欲しいと思ったものやしたいと思ったことをするための対価として支払うものなので、好きなことを我慢してお金を稼ぐ方向へ進むのはちょっとおかしな感じ。
これからどんどん大事になっていくことって、人並みの幸せを手に入れることじゃなくて、大人たちが言う幸せを振り切って、自分がしたいと思うことを選択する力なのかな。
そんなことをアニソンを聴きながら考えていました。