社会人2年目が「まなぶ」ことを考える vol3
数日私生活か忙しかったため、書溜めしか出来ずやっとの記事更新です。
当たり前にある勉強
「学び」という言葉を見聞きして、みなさんはどのようなことを考えるでしょうか?
小学生から5教科が始まり、中学校では9教科になり…。
といったことを考える方は多いのではないでしょうか。
学び(学校での科目の場合は勉強という表現を多く使うかもしれませんね)とは気づいた時にはもう目の前にあるもので、当たり前のようにこなしています。
ふとたまに、「これって何のためにやっているんだろう?」と疑問に思ったこともあるでしょうが、やらなければいけないという思いからそんな疑問もいつしか忘れてやりたくない勉強に意識を戻した経験もあるでしょう。
そんな小学校、もしかしたら幼児教育から続く勉強の目的を私なりに考えてみました。
ぜひ教育や子育てのための一つの考えとして受け取っていただけたらと思います。
まなびと勉強の定義
何度も記述していますが、ここでは「まなび」と「勉強」は分けて表現しています。
勉強・・・学校教科をテストや入試等の目的のために学習すること。
まなぶ目的
さて本題に入ります。
ここでは、勉強も含めたまなびについて、その目的を自分なりに考えを述べます。
結論から書くと、
まなぶことは、幸せになるため
です。
こうざっくり書いてしまうと、そもそも幸せの定義とは…みたいなことも議論しないといけないと思うのですが、今は「楽しいとか嬉しいとかポジティブな気持ちを感じること」だと思っててください。
頑張って学習して良い大学を出て大企業に就職とか、お金はそんなにいらないけど好きなことをして生きていくためにそのスキルを磨くとか。
幸せの感じ方は人それぞれなのでそこを私が幸せを定義してしまうのは良くないと思いますが、何かしら自分のやりたいと思うことを実現させるためにみんな学んでいると思うんです。
研究やまなびそのものが楽しいからやってるんです!っていうのでも良いと思います。
何が言いたいかというと、今は学校や塾等で学ぶことで、それを何かに活かそうと考えている人もいると思います。
ですが、どんな行動も「目的→行動」というのが本来の在り方だと思います。
自分が学んでいることの目的を後付けで見つけるのではなく、思い切って今やっていることをやめ、自分がやりたいと思うことを見付けて目的を持ったまなびに取り組んでみるのも1つの生き方なのではないでしょうか。