社会人2年目が「まなぶ」ことを考える vol2
3. 「勉」
学習と並んでよく使われる「勉強」の勉める。
この字の説明で良いサイトが見当たらなかったため、いろいろ調べてまとめたものをここに記載します。
- 困難に耐えて努力する
- 無理してでも励むこと
- 力を尽くしてあることをする
という感じです。
要するに困難・苦労をすることです。
勉強って困難を強いるって書くんですよ。
辛いことを頑張ってやることが美徳とされる日本ならではな表現かもしれませんね笑
そりゃあ 勉強は嫌いになっちゃいますよ笑
4. 「修」
あんまり目立たない字ですが、私はこれがもとっても重要だと思っています。
修めるの意味はこちらを参照。
修めるということの意味から、学ぶことを通して人格、または学問的を形成することかなと考えられます。というかそう書いてあります。
私たちが行うべきなのは、ただ繰り返し行い知識や技術を身につける「学習」ではなく、学んだことから人格的成長をする「学修」なんだと思います。
自分すごい発想をした!と思っていたら、中央教育審議会では、既に平成24年から「学習」ではなく「学修」と置き換えているそうです。
まとめ
まなぶことでどうなることが理想なのかと言われたら、教わったことをただ再現出来るだけでなく、その経験から人格的成長することです。
ただ繰り返し再現するだけのことは、機械学習が出来るAIにさっさと任せてしまって、私たちはAIに出来ない学修に取り組みましょう。
前回から引き続き「まなぶ」を文字から考えてみました。
次回はいつになるか分かりませんが、いろんなことを考えていきたいと思います。